ランニングがだるい時の対処法3選!疲れてる時は休んだ方がいいのかランニングコーチが解説

・ランニングしたいけどなんかだるい…

・だるい時は休んじゃっていいのかな…

・だるい時も頑張ったほうがいい?

ランニングを習慣的に行っている方であれば、一度は経験したことがあるでしょう。

現役マラソンランナーの私も、ランニングがだるい時があります。

本記事では、ランニングがだるい時どうすればいいのか、おすすめの対処法を3つ紹介します。

また、だるい時というのは基本的には疲れが溜まっている場合が多いです。

疲れてる時はやはり休んだほうがいいのか、についてもランニングコーチが解説します!

目次

ランニングがだるい時の対処法3選

早速、ランニングがだるい時の対処法を3つ紹介します。

実際に私も実践している内容なので、おすすめです!

思い切って休む

ランニングがだるい時の対処法1つめは、思い切って休むことです。

だるい時」というのは、基本的には筋肉の疲労やエネルギー不足、ストレスなどにより疲れが溜まっている状態

市民ランナーの方であれば、仕事での疲れやストレスが溜まっている人も多いでしょう。

そんな時は、思い切って休みましょう!

習慣的にランニングを続けている人が、1週間近く休むと、持久力は一時的に低下していきます。

しかし、1日の休みくらいであればほとんど影響はありません

松田コーチ

趣味を楽しんだり、家族との時間を作ったりして、リフレッシュすることで、翌日以降に気持ちよくランニングできるでしょう!

走る時間を短くする

ランニングがだるい時の対処法2つめは、走る時間を短くすることです。

体力をつけたい、マラソンのタイムを縮めたい、など目標がある場合は、ランニングを”習慣化”する必要があります。

1日休むと、また1日、さらにまた1日と休んでしまうという負のループに陥ることも。

そこでおすすめなのが、5分でもいいからランニングをすること!

私自身もこの方法は何度も実践しています。

普段は60〜90分のランニングをしますが、だるい時は30〜40分で切り上げることも少なくありません。

「短くてもいいや」と走り出すと、結局いつもの時間を走れることも。

松田コーチ

「ランニングウェアに着替えて、シューズを履き外に出る」ということだけでもやってみてください!

ウォーキングや筋トレなどを行う

ランニングがだるい時の対処法3つめは、ウォーキングや筋トレなどを行うことです。

要するに、ランニング以外の運動・スポーツを行うということ。

ランニングと同じ有酸素運動であれば、

・ウォーキング

・サイクリング

・エクササイズバイク

などがあります。

また、筋力トレーニングもおすすめです!

筋トレはランニングフォームの安定化やランニングエコノミーの向上などにもつながります。

実際に私も普段からランニング+筋トレを実践しており、ランニングがだるい時は筋トレに置き換えることも多々あります。

松田コーチ

「いつもと違うことをする」というのが重要なので、ランニングコースを変えたり、走る時間帯を変えたりするのも良いでしょう!

疲れてる時はランニングを休んだ方がいい?

ここまで、ランニングがだるい時の対処法を紹介しました。

「ランニングがだるい時」というのは、多くの場合、身体的または精神的に疲れている時です。

疲れている状態でランニングをするというのは、習慣化という目的であればいいかもしれませんが、持久力をつけるという目的ならトレーニングの質が低下するので休んだほうがいいでしょう。

特に以下に当てはまる方は、だるい時は休んでください。

□特に目標はなくランニングはただの趣味

□今週他の日なら走れそう、またはすでに走った

□ここ最近、慢性的にだるさが続いている

□毎日のようにストイックに走っている

□マラソン大会が近い

松田コーチ

ランニングは1日休むくらいであれば、大きな影響はありません。思い切って休んでリフレッシュしてください!

まとめ

​​ランニングがだるい時は無理に走るのではなく、自分の状態に合わせて柔軟に対応することが大切です。

思い切って1日休むのも立派な選択ですし、短時間だけ走る、ウォーキングや筋トレなど別の運動に切り替えるのも効果的です。

特に、体が重く感じたり、気持ちが乗らないときは、身体的・精神的な疲労が溜まっているサインかもしれません。

その状態で無理をして走っても、トレーニング効果が薄れたり、逆に疲労を悪化させてしまうこともあります。

ランニングは継続が大切なスポーツですが、「続けるために休む」という考え方も必要です。

たった1日休んだくらいで走力が大きく落ちることはありません。

むしろリフレッシュして翌日からの走りが軽くなることもあります。

気負わず、無理せず、自分のペースでランニングを楽しみましょう。

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